独学プログラマーPython言語の基本から仕事のやり方まで
独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで
- 作者: コーリー・アルソフ
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2018/03/20
- メディア: Kindle版
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ざっくり、どんな本?|
- プログラミングの思考がす〜っ、と入ってくる、良書です。
具体的には?|
- 本格的なプログラミング言語学習本ではありません。
- Pythonという人気のプログラミング言語を教材として、プログラミングの環境構築、基本知識、仕事のやり方を教えてくれるプログラミング独学者への指南書。
何故おすすめ?|
私自身、この本を読んで行動・習慣が変わりました。
元々プログラミングには興味のみで、触ったことはありませんでした。
平成30年の秋に無料のプログラミングオンライン学習に登録しpythonとhtml,cssを学んでみましたが、積み上げに満足するだけで何も作れず、年明けにはPCを開く日もなくなりました。
ある日、この本の広告が目につき、”独学”というキャッチフレーズにまんまと引っかかり即購入しましたが、文章の語り口が読んでいてとても心地よく、再びPCを開く大きなきっかけとなりました。
ちなみに、Pythonを習得するには至らず、広く浅く、アウトプットするには程遠い基本知識のみ記憶に残っています。
それから半年、全て読み終えた今の自分がどのように変わったのか?
変わったこと|
- 朝から30〜1時間、欠かさずプログラミング学習をできるようになった。学習しないと気持ち悪いくらい。
- 自分にできること、できないことを考え直した。
- プログラミングの環境構築について以前より深く考えられるようになった。
- Pythonを極めるという目標は捨てた。
- PHPを有料オンライン講座で学習しており、簡単なログイン機能を組んだホームページの公開までできるようになった。
- HTML,CSSも有料で学びBootstrapを使い、ホームページを公開した。
- Wordpressで自身のポートフォリオサイトを構築した。
- 有料サーバーを申し込んだ。
- 次々と小目標ができ、実行に移すことが楽しくなった(そして一番上へループ)。
独学プログラマーPython言語の基本から仕事のやり方まで|
プログラミングに限らず何かに挫折しそうな方には特に、ぜひおすすめです。
挫折しそうになったとき、この本のタイトル、キーワードをTwitterでつぶやくと、翻訳者の清水川さんや日経さんからいいね!をつけてもらえ、元気が出ます。