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登山のリュック選びと、携行品

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登山の携行品、何を持っていったらいいのか、

悩むことがありますよね。

 

基本的なことは、

本やWebサイトで紹介されていますが、

 

そのとおりに全てを持っていくと、

 

■リュックに入りきれず、サブバッグを携行することに

■リュックが重い

 

楽しい登山が、辛い修行みたいになってしまいます。

 

まず、登山の目的に見合ったリュック(ザック、バックパック)を買うことをおすすめします。

 

大は小を兼ねますが、極論ハイキング程度の登山に、自分の身長より高さがあるバックパックを背負って行きませんよね?

登る山や、季節で、適切なサイズのリュックを選びましょう。

 

【目的別リュック容量】

 

■日帰り登山…〜30L→タウンユースでも可

■小屋泊り…30~40L

■テント泊…40〜65L

 

グレゴリー バルトロ65 BALTORO 65

グレゴリー バルトロ65 BALTORO 65

 

 

 

【最低限必要な携行品】

 

■日帰り登山…水、食料、タオル、軍手

■小屋泊り…上記+着替え、防寒着、ヘッドライト、小屋によって寝袋、雨具

■テント泊…上記+寝袋必須、テント、テントシート、火起こし器具、携帯テーブル、コッフェル、割箸w

 

注)泊り登山の携行品において、季節によって変わるのが、防寒着と着替え。山は昼夜の寒暖差が激しいので、夏といえども良く考えて準備することをおすすめします。

 

注)テント泊にテーブルは、私は必須アイテムだと思います。火起こし(バーナーなど)は絶対に平らな場所で行わないと、火事の原因となることも。寒い夜だと、いちいち炊事場に移動して火を起こしませんからね。

しかしながら、私は結構、無駄な物を持っていきます。

●ホットサンドクッカー

●ランタン

●ドローン

要は、持って行ける器があって、後悔しなければ、後は本人の自由ですよ。

 

例えばカメラですが、コンデジなら荷物になりませんが、でかい一眼レフとなると、あとは写真撮るのが本当に好きかどうか、という話だと。

 

【携行品を仕分けるコツ】

 

◎「もしかしたら…必要かも」をやめる。

◎最低限必要なものから揃える

◎迷ったら、全て書き出して、消去法で絞り込む。

 

家の片づけをするときの「断捨離」のような気持ちで、「必要ない」というか、

 

「なくても平気」

「なくて困るくらいなら登山は中止」

 

くらいの気持ちで、バッサリと家に置いて行きましょう。

たとえそれで失敗しても、直接経験して勉強したと思ったらいいですよ!

 

↓2017年久住山登山動画はコチラ↓

絶景九重連山久住山の旅とおひとり様キャンプin坊ガツル - YouTube